こんにちは!ゆーや(@yuyamanm118712)です。
こちらのページでは完全独学でWebプログラマとなった私が
「if文」に関して必要な情報をまとめています。
この記事を読むと
- 「if文」を理解できる
- 「if else」の使い方が理解できる
- 「elif」の使い方が理解できる
- 実際のコードで「if文」がどう使われるかが理解できる
最後までじっくりと読んで、一緒に学習にしていきましょう。
なお、ご指摘・ご質問はTwitter(@yuyamanm118712)のDMまでよろしくお願いします。
if文とは
if文とは、条件分岐したいときに使うものです!
例えば
コンビニのレジ打ちロボットを作るとして、
年齢確認でお酒を売るか売らないか判断したいとします!
そうすると
「もし、年齢20未満であれば、お酒を売らない。」
といった年齢による条件分岐が必要になりますよね!
この「もし」を実装するのが「if文」の仕事です!
使い方
基本構文
if 条件:
条件がTrueの時、実行したい処理
これをコンビニのレジ打ちの例で表すと
if 年齢 < 20:
「未成年なので、お酒は売れません!」
if のあとの「:」(コロン)を忘れずにね!
条件のところは、比較演算子や論理演算子を使うからそこも一緒の覚えておこう!
「比較演算子ってなんだっけ」という方↓↓↓
サンプルコード
# ageに年齢を代入
age = 18
if age < 20:
print('未成年なので、お酒は売れません!')
# 出力:未成年なので、お酒は売れません!
ifとprintの文字の開始がずれているのは「インデント」だよ!
行頭を半角スペースを4つ書くのはルールなので忘れずに!
if else文とは
elseを付けることで、「ifの条件が成り立たないときに何をするか」を決めることができるよ!
基本構文
if 条件:
条件がTrueの時、実行したい処理
else :
全てに当てはまらない場合、実行したい処理
懲りずに、コンビニのレジ打ちの例で表すと
if 年齢 < 20:
「未成年なので、お酒は売れません!」
else:
「お買い上げありがとうございます!」
ロボットにお礼を言う機能が付けられました!
サンプルコード
# ageに年齢を代入
age = 25
if age < 20:
print('未成年なので、お酒は売れません!')
else:
print('お買い上げありがとうございます!')
# 出力:お買い上げありがとうございます!
elifとは
elifは複数の条件で分岐したいときに使うよ!
基本構文
if 条件①:
条件①がTrueの時、実行したい処理
elif 条件② :
条件②がTrueの時、実行したい処理
elif 条件③ :
条件③がTrueの時、実行したい処理
…
上記のように、elifは複数並べることができます!
例えば、スケジュール管理のロボットがいたとしたら
7時:起床
9時:出勤
14時:会議
18時:帰宅
のようなスケジュールを管理したいときは
if 7時:
「起床の時間です」
elif 9時:
「出勤の時間です」
elif 14時:
「会議の時間です」
elif 18時:
「帰宅の時間です」
としてあげればよいわけです!
サンプルコード
# nowに現在の時間を代入
now = 14
if now == 7:
print('起床の時間です!')
elif now == 9:
print('出勤の時間です!')
elif now == 14:
print('会議の時間です!')
elif now == 18:
print('帰宅の時間です!')
# 出力:出勤の時間です!
if ~ elif ~ elseとは
基本構文
if 条件①:
条件①がTrueの時、実行したい処理
elif 条件② :
条件②がTrueの時、実行したい処理
elif 条件③ :
条件③がTrueの時、実行したい処理
…
else:
すべての条件を満たさなかった場合、実行したい処理
もちろん、elifとelseも組み合わせて使うことができるよ!
サンプルコード
# nowに現在の時間を代入
now = 20
if now == 7:
print('起床の時間です!')
elif now == 9:
print('出勤の時間です!')
elif now == 14:
print('会議の時間です!')
elif now == 18:
print('帰宅の時間です!')
else:
print('特に予定はありません!')
# 出力:特に予定はありません!
まとめ
ここまで
- if文とは
- if文の使い方
- elseの使い方
- elifの使い方
- if~else~elifの使い方
についてまとめました!
if文は、比較演算子や論理演算子とセットで使います!
そのあたりの復習も忘れずに!
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