岡村ゆり子氏が川口市長選で初当選!44歳・元県議、自民推薦の立石氏を破り保守分裂選挙制す

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はじめに

2026年2月1日、埼玉県川口市長選が投開票され、無所属新人の元県議・岡村ゆり子氏(44歳)が初当選を果たしました。岡村氏は、無所属新人の元県議会議長・立石泰広氏(64歳)=自民推薦=ら5人を破りました。父は前市長の故・岡村幸四郎氏。県議時代、保守系会派に所属していた岡村氏と、自民党県議団だった立石氏との保守分裂選挙となりました。選挙戦では市内に多数暮らす外国人への対応が主な争点となり、投票率は40.98%と、過去最低だった2022年の前回選(21.67%)を19.31ポイント上回りました。現在3期目の奥ノ木信夫市長(74歳)が今期限りで引退し、立石氏を後継指名していましたが、岡村氏が逆転勝利を収めました。

2026年2月1日、川口市長選で岡村ゆり子氏が初当選

開票結果

川口市長選挙の確定得票は以下の通りです。

当選 岡村ゆり子(44歳)無所属・新 85,637票
立石泰広(64歳)無所属・新 51,248票
西内聡雄(52歳)諸派・新 18,999票
古川圭吾(55歳)諸派・新 17,230票
矢野由紀子(62歳)無所属・新 10,934票
松浦玄嗣(53歳)無所属・新 8,431票

岡村氏は、自民推薦の立石氏に3万票以上の差をつけて圧勝しました。

投票率は40.98%、前回から19.31ポイント上昇

投票率は40.98%と、過去最低だった2022年の前回選(21.67%)を19.31ポイント上回りました。

当日有権者数は47万5521人でした。

市選挙管理委員会の担当者は取材に、2月8日投開票の衆院選の期日前投票が始まり「相乗効果があった」との見方を示しました。

保守分裂選挙:岡村氏vs自民推薦・立石氏

岡村氏は県議時代、保守系会派に所属

岡村ゆり子氏は県議時代、保守系会派に所属していました。

一方、立石泰広氏は自民党県議団に所属していました。

2人とも保守系の候補者であり、保守分裂選挙となりました。

奥ノ木市長が立石氏を後継指名

現在3期目の奥ノ木信夫市長(74歳)は、今期限りで引退することを表明していました。

奥ノ木市長は、立石氏を後継指名していました。

しかし、岡村氏が逆転勝利を収めました。

外国人への対応が主な争点

川口市の外国人人口は約9%

川口市の人口の約9%を外国人が占めています。

選挙戦では、市内に多数暮らす外国人への対応が主な争点となりました。

岡村氏「生活ルールの周知徹底」

外国人に対する住民の不安解消を目指す方法として、岡村氏は「生活ルールの周知徹底」を掲げました。

岡村氏は「いろんな国籍の人がいるのは本来、市の魅力になる」と語る一方、「郷に入れば郷に従えで、最低限のルールを守ってもらわないと」と強調。

苦情が多いごみ出しなどを巡るルールを分かりやすく伝える動画を転入時に見せるといった対策のほか、罰則付きの条例を設けることも検討するとしています。

立石氏「相談窓口の設置」

一方、立石氏は「相談窓口の設置」を挙げました。

外国人の生活保護受給廃止を訴える候補者も

一方、外国人の生活保護受給の廃止や市職員採用の禁止といった施策を訴える候補者もいました。

岡村ゆり子氏のプロフィール

氏名: 岡村ゆり子(おかむら・ゆりこ)
生年月日: 1981年4月(44歳)
出身地: 埼玉県川口市東内野
最終学歴: フェリス女学院大学文学部卒業、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科修了
経歴:

  • 川口市立差間小学校・北中学校卒業
  • 私立恵泉女学園高等学校卒業
  • フェリス女学院大学文学部卒業
  • 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科修了
  • 父・幸四郎の事務所を手伝いながら、テレビ局に勤務(2014年7月退社)
  • 2015年5月〜2019年3月 川口市議会議員(1期)
  • 2019年4月〜2023年4月 埼玉県議会議員(1期目)
  • 2023年4月〜 埼玉県議会議員(2期目)
  • 2026年2月 川口市長に初当選

: 前川口市長・岡村幸四郎(故人)

父は前市長の岡村幸四郎氏

2013年に5選後、半年で急逝

岡村ゆり子氏の父は、前川口市長の岡村幸四郎氏です。

幸四郎氏は2013年に自民推薦で5選を決めた半年後に急逝しました。

奥ノ木市長は岡村幸四郎氏の死去に伴い2014年市長選で初当選

現在の奥ノ木信夫市長(74歳)は、岡村幸四郎氏の死去に伴う2014年市長選で初当選しました。

そして今回、幸四郎氏の娘である岡村ゆり子氏が川口市長に当選しました。

岡村氏の政治姿勢

1度も政党に所属せず

岡村氏は「なにものにも縛られることなく活動したい」「皆様のための政治をしていきたい」として、1度も政党に所属していません。

特定の組織や団体等の支援もいただかずにやってきました。

今回は政党の推薦を受けず

今回の市長選でも、県議2期目の途中で出馬した岡村氏は幅広い層への浸透を目指し、政党の推薦などを受けませんでした。

元県知事の上田清司参院議員や野党系会派の市議らが支援

一方、元県知事の上田清司参院議員や野党系会派の市議らが支援しました。

まとめ

2026年2月1日、埼玉県川口市長選が投開票され、無所属新人の元県議・岡村ゆり子氏(44歳)が初当選を果たしました。岡村氏は85,637票を獲得し、自民推薦の立石泰広氏(64歳、51,248票)ら5人を破りました。父は前市長の故・岡村幸四郎氏。県議時代、保守系会派に所属していた岡村氏と、自民党県議団だった立石氏との保守分裂選挙となりました。選挙戦では外国人への対応が主な争点となり、岡村氏は「生活ルールの周知徹底」を掲げました。投票率は40.98%と、前回(21.67%)を19.31ポイント上回りました。


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