2026年元日、長澤まさみ(38)が結婚を発表。お相手は映画監督の福永壮志(ふくなが・たけし)氏(43)。北海道出身、ハリウッド作品『SHOGUN 将軍』でエミー賞史上最多18部門受賞に貢献した国際派監督です。初長編映画『リベリアの白い血』はLA映画祭最高賞、インディペンデント・スピリットアワードでは日本人初ノミネート。アイヌ民族を描いた作品でも高評価。2019年東京に拠点を移し、日米を行き来する43歳の経歴を詳しく解説します。
福永壮志監督とは?基本プロフィール
43歳、北海道伊達市出身
名前: 福永壮志(ふくなが・たけし / Takeshi Fukunaga)
生年月日: 1982年9月10日(43歳)
出身地: 北海道伊達市
職業: 映画監督
拠点: 東京(2019年〜)、以前はニューヨーク
妻: 長澤まさみ(女優)
キューブリックに憧れて映画の道へ
学生時代、運命の映画との出会い
福永壮志監督が映画の道を志したきっかけは、学生時代に観たある映画でした。
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』
この作品に強い衝撃を受け、「自分も映画を撮りたい」と決意したのです。
アメリカ留学と映画修行
2003年(21歳)単身渡米
北海道の高校を卒業後、福永監督は2003年に単身でアメリカへ渡りました。
映像制作を本格的に学ぶためです。
ニューヨーク市立大学ブルックリン校で映画を学ぶ
ニューヨーク市立大学ブルックリン校(Brooklyn College)の映画学部に入学。
2007年に卒業しました。
ニューヨークを拠点に活動開始
卒業後は、ニューヨークを拠点に映画制作の活動を開始。
約16年間、アメリカで映画人としてのキャリアを積んでいきます。
2015年:衝撃のデビュー作
『リベリアの白い血』で監督デビュー
2015年、32歳のとき、福永監督は初の長編映画を完成させました。
『リベリアの白い血』(原題: Out of My Hand)
ニューヨークのアフリカ移民を見つめた作品です。
ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品
この作品は、2015年にベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品されました。
世界三大映画祭の一つであるベルリン国際映画祭での上映は、新人監督にとって大きな快挙です。
ロサンゼルス映画祭で最高賞を受賞!
さらに、2015年6月、ロサンゼルス映画祭(LAFF)で最優秀作品賞「USフィクション賞」を受賞。
デビュー作での快挙に、映画界が注目しました。
日本人初!インディペンデント・スピリットアワード ジョン・カサヴェテス賞ノミネート
米インディペンデント映画界の最重要イベントの一つ、インディペンデント・スピリットアワード。
福永監督は、この中の**「ジョン・カサヴェテス賞」に日本人監督として初めてノミネート**されました。
これは、低予算で制作された優れたインディペンデント映画に贈られる賞です。
2016年:カンヌ国際映画祭が認めた才能
シネフォンダシオン・レジデンスに選出
2016年、カンヌ国際映画祭が実施するプログラム「シネフォンダシオン・レジデンス」に選出されました。
世界中から選ばれたわずか6人の若手監督のうちの1人として。
カンヌ国際映画祭が「この監督は才能がある」と認めた証です。
2020年:アイヌ民族を描いた第2作
『アイヌモシㇼ』で再び国際的評価
2020年、37歳のとき、福永監督は第2作を発表しました。
『アイヌモシㇼ』(AINU MOSIR)
北海道のアイヌ民族を描いた作品です。
トライベッカ映画祭で審査員特別賞
この作品は、米ニューヨークの第19回トライベッカ映画祭のインターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門で審査員特別賞を受賞。
グアナファト国際映画祭で最優秀作品賞
さらに、グアナファト国際映画祭では最優秀作品賞を受賞しました。
2作連続で国際的な評価を獲得したのです。
2022年:『山女』で日本の映画祭へ
柳田国男『遠野物語』に着想
2022年、39歳の福永監督は、第3作を発表。
『山女』(Mountain Woman)
人間と自然の関わりを描く柳田国男の『遠野物語』に着想を得て、江戸中期の東北の寒村を舞台にした作品です。
東京国際映画祭メインコンペティション部門
この作品は、東京国際映画祭のメインコンペティション部門にて上映されました。
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でも上映
チェコのカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭でも上映されるなど、国際的に注目されました。
TAMA映画賞 最優秀新進監督賞を受賞
第15回TAMA映画賞で「最優秀新進監督賞」を受賞。
日本の映画界でも、その才能が認められました。
2024年:ドキュメンタリーに挑戦
『アイヌプリ』を発表
2024年、41歳のとき、初めてのドキュメンタリー映画を制作。
『アイヌプリ』(AINU PURI)
アイヌ民族をテーマにした作品です。
釜山国際映画祭で上映
この作品は、釜山国際映画祭のワイド・アングル・ドキュメンタリー・コンペティション部門で上映されました。
2025年:新作『LETTERS FROM FUKUSHIMA』
2025年2月15日公開予定
福永監督の最新作は、『LETTERS FROM FUKUSHIMA』。
2025年2月15日公開予定(162分のヒューマンドラマ)です。
ハリウッド進出:『SHOGUN 将軍』で快挙
『SHOGUN 将軍』第7話の監督を担当
福永監督の名前を世界に知らしめたのが、ハリウッド作品への参加です。
FXの大作ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』(Shōgun)シーズン1の第7話で監督を務めました。
真田広之主演のこの作品は、日本の戦国時代を舞台にした時代劇。
エミー賞史上最多18部門受賞!
『SHOGUN 将軍』は、第76回エミー賞で史上最多18部門を受賞する快挙を達成。
福永監督が手がけた第7話も、この歴史的成功に貢献しました。
ゴールデングローブ賞4部門受賞
さらに、第82回ゴールデングローブ賞でも4部門を受賞。
世界中で高い評価を受けました。
GOLD LIST 最優秀監督賞を受賞
アメリカの映画・TV業界におけるアジア人の功績を讃えるGOLD LISTでは、最優秀監督賞を受賞。
アジア系監督としての功績が認められました。
その他のハリウッド作品
『Tokyo Vice』シーズン2
HBO Maxのドラマシリーズ**『Tokyo Vice』シーズン2の第5話・第6話**で監督を務めました。
Apple『12 12 12』
Appleの新作ドラマ**『12 12 12』(2026年公開予定)の第5話・第6話**の監督も担当しています。
2019年:東京に拠点を移す
ニューヨークから東京へ
約16年間ニューヨークを拠点に活動してきた福永監督ですが、2019年(36歳)に拠点を東京に移しました。
この移住が、長澤まさみとの出会いにつながったのかもしれません。
日米を行き来する生活
現在は東京をベースにしながら、ハリウッドの仕事でアメリカを行き来する生活を送っています。
海外のエージェントとも契約しており、国際的な活動を続けています。
福永監督の作品の特徴
マイノリティや社会的テーマへの関心
福永監督の作品には、一貫したテーマがあります。
マイノリティや社会的なテーマです。
- 『リベリアの白い血』:ニューヨークのアフリカ移民
- 『アイヌモシㇼ』『アイヌプリ』:アイヌ民族
- 『山女』:自然と人間の関わり
国際的な視点と日本のルーツ
アメリカで長く活動しながらも、日本のルーツを大切にしていることが作品から伝わります。
特にアイヌ民族を扱った作品では、北海道出身という自身のルーツが活かされています。
芸能界との接点
斎藤工と旧知の仲
福永監督は、俳優の斎藤工(44)と旧知の仲です。
福永監督が海外を拠点にしていた頃につくった初めての作品に斎藤工が惚れ込んだのがきっかけ。
映画を通して2人はコミュニュケーションをとってきました。
MIRRORLIAR FILMSプロジェクトに参加
**俳優の山田孝之(42)や阿部進之介(43)らがプロデュースに関わった短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」**に参加。
このプロジェクトは、クリエイターの発掘や育成を目的に2020年に発足したもので、制作された短編映画をオムニバス形式でシーズンごとに公開してきました。
2023年、グランプリを受賞
2023年、同プロジェクトが主催する映画祭で、福永監督が出品した短編映画は全36作品のうちグランプリに選ばれています。
このプロジェクトを通じて、日本の芸能界とのつながりが深まったと見られています。
長澤まさみとの出会いの可能性
山田孝之・斎藤工がキーパーソン?
福永監督が長澤まさみとの接点をもったきっかけとして、山田孝之と斎藤工の存在が大きかったのではないかと見られています。
長澤まさみは、山田孝之とも斎藤工とも共演歴があります。
- 山田孝之:『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)などで共演
- 斎藤工:プライベートでも親しい関係
「映画」がつなぐ縁
映画を通じた出会いだったと考えられます。
福永監督の国際的なキャリアと、長澤まさみの「海外作品に出たい」という希望。
2人の共通点は「映画への情熱」だったのかもしれません。
福永壮志監督の受賞歴まとめ
2015年:
- ベルリン国際映画祭パノラマ部門 正式出品(『リベリアの白い血』)
- ロサンゼルス映画祭 最優秀作品賞「USフィクション賞」(『リベリアの白い血』)
- インディペンデント・スピリットアワード ジョン・カサヴェテス賞ノミネート(日本人初)
2016年:
- カンヌ国際映画祭 シネフォンダシオン・レジデンス選出
2020年:
- トライベッカ映画祭 インターナショナル・ナラティブ・コンペティション部門 審査員特別賞(『アイヌモシㇼ』)
- グアナファト国際映画祭 最優秀作品賞(『アイヌモシㇼ』)
2022年:
- 東京国際映画祭 メインコンペティション部門出品(『山女』)
- カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 出品(『山女』)
- 第15回TAMA映画賞 最優秀新進監督賞(『山女』)
2023年:
- MIRRORLIAR FILMSプロジェクト映画祭 グランプリ
2024年:
- GOLD LIST 最優秀監督賞(『SHOGUN 将軍』への貢献)
福永壮志監督の作品リスト
長編映画:
- 『リベリアの白い血』(Out of My Hand / 2015年・88分)
- 『アイヌモシㇼ』(AINU MOSIR / 2020年・84分)
- 『山女』(Mountain Woman / 2022年・98分)
ドキュメンタリー:
- 『アイヌプリ』(AINU PURI / 2024年・82分)
- 『LETTERS FROM FUKUSHIMA』(2025年2月15日公開予定・162分)
短編:
- MIRRORLIAR FILMS Season4(2022年・13分)
テレビドラマ:
- 『SHOGUN 将軍』(Shōgun)シーズン1 第7話(2024年・FX)
- **『Tokyo Vice』**シーズン2 第5話・第6話(HBO Max)
- **『12 12 12』**第5話・第6話(Apple / 2026年公開予定)
43歳、これからのキャリア
長澤まさみと共に世界へ?
福永監督と結婚した長澤まさみは、以前から**「海外の人と仕事をしたい」**と話していました。
これまで中国語の作品には出演したことがありますが、欧米の映画出演はまだありません。
ハリウッドデビューの可能性
芸能関係者は語ります:
「アメリカでの作品が多い福永さんと結婚して、これから海外に本格的に進出し、ゆくゆくはハリウッドデビューということも考えられます。それが福永さんの監督作品なら面白いですよね」
国際的な伴侶と共に
長澤まさみにとって、福永監督は国際的な伴侶です。
2人で世界に飛び出す未来も、十分に考えられます。
まとめ:世界が認めた43歳の実力派監督
福永壮志監督(43歳)は:
✓ 北海道伊達市出身
✓ キューブリックに憧れて映画の道へ
✓ 2003年(21歳)単身渡米、ニューヨーク市立大学で映画を学ぶ
✓ 2015年(32歳)『リベリアの白い血』でデビュー、LA映画祭最高賞
✓ インディペンデント・スピリットアワード ジョン・カサヴェテス賞に日本人初ノミネート
✓ カンヌ国際映画祭が才能を認める(シネフォンダシオン・レジデンス選出)
✓ アイヌ民族を描いた作品で国際的評価
✓ 『SHOGUN 将軍』でエミー賞史上最多18部門受賞に貢献
✓ GOLD LIST 最優秀監督賞受賞
✓ 2019年(36歳)東京に拠点を移す
✓ 山田孝之・斎藤工とのつながり
北海道の小さな町から世界へ。
32歳でのデビュー作から約10年、43歳の今、ハリウッドでも高い評価を受ける監督になりました。
そして2026年元日、日本を代表する女優・長澤まさみと結婚。
「お互い支え合いながら日々の生活を大切に、これからの人生を一歩一歩丁寧に歩んでいこうと思っています」
2人の新たな人生が、今始まります。
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参考情報: 本記事は公開されている情報や報道、福永壮志監督の公式情報、映画祭の公式記録に基づいて作成しています。
免責事項: 記事内容は2026年1月時点の情報です。最新情報は公式発表をご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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