【2026年版】Next.jsで始めるReact開発環境の構築方法 – 最速セットアップガイド
はじめに
こんにちは、優也@月収100万を目指して月100時間勉強する男です。
これまでViteを使ってReactアプリを作ってきましたが、今回はNext.jsでの環境構築方法を解説します。
Next.jsは、Reactをベースにした最強のフレームワークです。サーバーサイドレンダリング、ルーティング、API機能など、Reactにはない強力な機能が標準で搭載されています。
2025年現在、本格的なWebアプリ開発ならNext.js一択と言っても過言ではありません。この記事では、完全初心者でも迷わないように、Next.jsの環境構築手順を丁寧に解説します。
Next.jsとは?
Next.jsは、Reactアプリを簡単に作るためのフレームワークです。Vercel社が開発・メンテナンスしています。
Next.jsの特徴
- 🚀 高速なページ表示: サーバーサイドレンダリング(SSR)に対応
- 📁 ファイルベースルーティング: フォルダ構造でページを作れる
- 🎨 画像最適化: 自動で画像を最適化
- 🔧 API Routes: バックエンド機能も実装可能
- ⚡ 高速リロード: 開発体験が最高
ViteとNext.jsの違い
| 項目 | Vite | Next.js |
|---|---|---|
| 用途 | シンプルなReactアプリ | 本格的なWebアプリ |
| ルーティング | 自分で実装 | 標準搭載 |
| SSR | 非対応 | 標準搭載 |
| API開発 | 別途必要 | 標準搭載 |
| 学習コスト | 低い | 中程度 |
| デプロイ | どこでもOK | Vercelが最適 |
使い分け:
- 学習・練習: Vite
- 本格的なアプリ: Next.js
必要な環境
Next.jsを使うにはNode.js 18.17以上が必要です。
確認方法
node -vバージョンが表示されればOKです。例: v20.10.0
インストールしていない場合は、Node.js公式サイトからLTS版をダウンロードしてください。
Next.jsプロジェクトを作成
それでは実際にプロジェクトを作成していきましょう。
Step 1: プロジェクトの作成
ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行します:
npx create-next-app@latest
```
### Step 2: 対話形式での設定
コマンドを実行すると、いくつか質問されます:
**1. プロジェクト名を入力**
```
What is your project named? › my-next-app
```
好きな名前を入力してEnter。ここでは`my-next-app`とします。
**2. TypeScriptを使うか?**
```
Would you like to use TypeScript? › No / Yes
```
最初は`No`を選択(矢印キーで選んでEnter)
**3. ESLintを使うか?**
```
Would you like to use ESLint? › No / Yes
```
`Yes`を選択(コード品質チェックツール)
**4. Tailwind CSSを使うか?**
```
Would you like to use Tailwind CSS? › No / Yes
```
`Yes`を選択(スタイリングが簡単になる)
**5. srcディレクトリを使うか?**
```
Would you like to use `src/` directory? › No / Yes
```
`Yes`を選択(ファイル整理がしやすい)
**6. App Routerを使うか?**
```
Would you like to use App Router? (recommended) › No / Yes
```
`Yes`を選択(最新のルーティング方式)
**7. importエイリアスをカスタマイズするか?**
```
Would you like to customize the default import alias (@/*)? › No / Yes
Noを選択(デフォルトでOK)Step 3: インストール完了を待つ
必要なパッケージが自動的にインストールされます(1-2分かかります)。
プロジェクトを起動
Step 1: ディレクトリに移動
cd my-next-appStep 2: 開発サーバーを起動
npm run dev
```
成功すると、以下のような表示が出ます:
```
▲ Next.js 14.0.0
- Local: http://localhost:3000
- Ready in 1.5s
```
Step 3: ブラウザで確認
ブラウザで http://localhost:3000 を開いてください。
Next.jsのウェルカム画面が表示されれば成功です!🎉
プロジェクト構造の理解
作成されたプロジェクトのフォルダ構造を見てみましょう:
my-next-app/
├── node_modules/ # 依存パッケージ(触らない)
├── public/ # 静的ファイル(画像など)
├── src/
│ └── app/ # ページとレイアウト
│ ├── favicon.ico
│ ├── globals.css # グローバルスタイル
│ ├── layout.js # 共通レイアウト
│ └── page.js # トップページ
├── .eslintrc.json # ESLint設定
├── .gitignore # Git除外設定
├── next.config.js # Next.js設定
├── package.json # プロジェクト設定
├── postcss.config.js # PostCSS設定
└── tailwind.config.js # Tailwind設定
重要なファイル
src/app/page.js – トップページ
export default function Home() {
return (
<main>
<h1>Hello Next.js!</h1>
</main>
);
}このファイルを編集すると、トップページの内容が変わります。
src/app/layout.js – 共通レイアウト
export default function RootLayout({ children }) {
return (
<html lang="ja">
<body>{children}</body>
</html>
);
}すべてのページで共通のレイアウトを定義します。
Hello Worldを表示してみる
実際にコードを編集してみましょう。
Step 1: page.js を開く
src/app/page.jsを開きます。
Step 2: コードを書き換える
既存のコードをすべて削除して、以下のコードに書き換えます:
export default function Home() {
return (
<div>
<h1>Hello, Next.js!</h1>
<p>Next.jsで作った最初のページです。</p>
</div>
);
}Step 3: 保存して確認
ファイルを保存(Ctrl + S)すると、自動的にブラウザが更新されます。
「Hello, Next.js!」と表示されればOKです!
App Routerとは?
Next.js 13から導入されたApp Routerは、新しいルーティング方式です。
フォルダ構造でページを作る
src/app/
├── page.js → / (トップページ)
├── about/
│ └── page.js → /about
└── blog/
└── page.js → /blog
フォルダを作ってpage.jsを置くだけで、自動的にページができます!
実際にページを作ってみる
aboutページを作成:
src/app/の中にaboutフォルダを作成- その中に
page.jsを作成 - 以下のコードを記述:
export default function About() {
return (
<div>
<h1>About Page</h1>
<p>これはAboutページです。</p>
</div>
);
}- ブラウザで
http://localhost:3000/aboutを開く
ページが表示されれば成功です!
よく使うコマンド
Next.js開発でよく使うコマンドをまとめます:
開発サーバーの起動
npm run dev開発中はずっとこのコマンドを実行したままにします。
開発サーバーの停止
ターミナルでCtrl + Cを押します。
ホットリロードが効かない
- ファイルを保存しているか確認
- 開発サーバーが起動しているか確認
- ダメならサーバーを再起動(
Ctrl + C→npm run dev)
まとめ
Next.jsを使った開発環境の構築方法を解説しました。
手順のおさらい:
- Node.jsをインストール
npx create-next-app@latestでプロジェクト作成- 質問に答えて設定
npm run devで開発サーバー起動
Next.jsの特徴:
- 🚀 サーバーサイドレンダリング
- 📁 ファイルベースルーティング
- ⚡ 高速な開発体験
- 🔧 API機能も実装可能
ViteとNext.jsの使い分け:
- 学習・練習: Vite
- 本格的なアプリ: Next.js
Next.jsを使えば、より実践的なWebアプリケーションが作れます。次回以降の記事で、Next.jsを使った実際のアプリ開発を解説していきます!
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あとがき
月100時間の学習時間の中で、今月はReactに集中して取り組んでいます。Instagramでは、フリーランスとして月収100万円を目指す道のりを、リアルタイムで発信していきますので、ぜひフォローしてください!
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