【2026年版】Viteで始めるReact開発環境の構築方法 – 最速セットアップガイド
はじめに
こんにちは、優也@月収100万を目指して月100時間勉強する男 です。
前回の記事「【React入門】未経経験からReactを学んで最初のTODOアプリを作った話」では、React学習の体験談をお話ししました。今回は実際に手を動かして、React開発環境を構築していきます。
2025年現在、Reactの開発環境構築には**Vite(ヴィート)**を使うのが主流です。従来のCreate React App(CRA)はメンテナンスが停止しており、React公式ドキュメントでもViteやNext.jsが推奨されています。
この記事では、完全初心者でも迷わないように、Viteを使ったReact開発環境の構築手順を丁寧に解説します。
Viteとは?
Vite(ヴィート、フランス語で「速い」の意味)は、モダンなフロントエンド開発ツールです。
Viteの特徴
- ⚡ 起動が爆速: 開発サーバーが数秒で立ち上がる
- 🔥 ホットリロードが高速: コード変更がすぐに反映される
- 📦 軽量: 必要最小限の設定とファイル
- 🎯 モダン: 最新のJavaScript機能に対応
Create React Appとの比較
| 項目 | Vite | Create React App |
|---|---|---|
| 起動速度 | ⚡ 2-3秒 | 🐌 10-20秒 |
| ホットリロード | ⚡ 即座 | 🐌 数秒かかる |
| メンテナンス | ✅ 活発 | ❌ 停止中 |
| ビルドサイズ | 📦 小さい | 📦 大きめ |
必要な環境
開発を始める前に、以下がインストールされているか確認してください。
Node.jsのインストール
Viteを使うにはNode.js 18.0以上が必要です。
確認方法:
node -vバージョンが表示されればOKです。例: v20.10.0
インストールしていない場合:
- Node.js公式サイトにアクセス
- LTS版(推奨版)をダウンロード
- インストーラーの指示に従ってインストール
エディタの準備
Visual Studio Codeを推奨します(無料):
- VS Code公式サイトからダウンロード
- シンタックスハイライトや自動補完が便利
おすすめ拡張機能:
- ES7+ React/Redux/React-Native snippets
- Prettier – Code formatter
Viteでプロジェクトを作成する
それでは実際にプロジェクトを作成していきましょう。
Step 1: プロジェクトの作成
ターミナル(WindowsはコマンドプロンプトまたはPowerShell)を開いて、以下のコマンドを実行します:
npm create vite@latest
```
###対話形式での設定
コマンドを実行すると、いくつか質問されます:
**1. プロジェクト名を入力**
```
? Project name: › my-react-app
```
好きな名前を入力してEnter。ここでは`my-react-app`とします。
**2. フレームワークを選択**
```
? Select a framework: ›
Vanilla
Vue
❯ React
Preact
Lit
Svelte
Others
```
矢印キーで`React`を選んでEnter。
**3. バリアントを選択**
```
? Select a variant: ›
❯ JavaScript
TypeScript
JavaScript + SWC
TypeScript + SWC最初はJavaScriptを選択。(TypeScriptは後から学びます)
Step 3: プロジェクトディレクトリに移動
bash
cd my-react-appStep 4: 依存パッケージのインストール
bash
npm installこれで必要なパッケージがすべてインストールされます。(1-2分かかります)
Step 5: 開発サーバーの起動
bash
npm run dev
```
成功すると、以下のような表示が出ます:
```
VITE v5.0.0 ready in 500 ms
➜ Local: http://localhost:5173/
➜ Network: use --host to expose
➜ press h + enter to show help
```
**ブラウザで `http://localhost:5173/` を開いてください。**
Viteのデフォルト画面が表示されれば成功です!🎉
## プロジェクト構造の理解
作成されたプロジェクトのフォルダ構造を見てみましょう:
```
my-react-app/
├── node_modules/ <em># 依存パッケージ(触らない)</em>
├── public/ <em># 静的ファイル置き場</em>
├── src/ <em># ソースコード置き場</em>
│ ├── assets/ <em># 画像などのリソース</em>
│ ├── App.css <em># Appコンポーネントのスタイル</em>
│ ├── App.jsx <em># メインコンポーネント</em>
│ ├── index.css <em># グローバルスタイル</em>
│ └── main.jsx <em># エントリーポイント</em>
├── index.html <em># HTMLファイル</em>
├── package.json <em># プロジェクト設定</em>
└── vite.config.js <em># Vite設定ファイル</em>重要なファイル解説
src/main.jsx – アプリのエントリーポイント
import React from 'react'
import ReactDOM from 'react-dom/client'
import App from './App.jsx'
import './index.css'
ReactDOM.createRoot(document.getElementById('root')).render(
<React.StrictMode>
<App />
</React.StrictMode>,
)ここでReactアプリが起動します。基本的に触りません。
src/App.jsx – メインコンポーネント
import { useState } from 'react'
import './App.css'
function App() {
const [count, setCount] = useState(0)
return (
<em>// JSXコード</em>
)
}
export default Appここを編集して、自分のアプリを作っていきます。
index.html – HTMLテンプレート
html
<!doctype html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<link rel="icon" type="image/svg+xml" href="/vite.svg" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Vite + React</title>
</head>
<body>
<div id="root"></div>
<script type="module" src="/src/main.jsx"></script>
</body>
</html>タイトルなどを変更できます。
Hello Worldを表示してみる
では実際にコードを編集してみましょう。
Step 1: App.jsxを開く
VS Codeでsrc/App.jsxを開きます。
Step 2: コードを書き換える
既存のコードをすべて削除して、以下のコードに書き換えます:
function App() {
return (
<div>
<h1>Hello, React!</h1>
<p>Viteで作った最初のReactアプリです。</p>
</div>
);
}
export default App;Step 3: ファイルを保存
Ctrl + S (Macは Cmd + S)で保存します。
Step 4: ブラウザで確認
ブラウザに戻ると、自動的に画面が更新されています!
これがViteのホットリロード機能です。コードを変更すると、即座にブラウザに反映されます。
よく使うコマンド
Reactアプリ開発でよく使うコマンドをまとめます:
開発サーバーの起動
bash
npm run dev
開発中はずっとこのコマンドを実行したままにします。
開発サーバーの停止
ターミナルで Ctrl + C を押します。
ホットリロードが効かない
- ファイルを保存しているか確認
- 開発サーバーが起動しているか確認
- ダメなら開発サーバーを再起動(
Ctrl + C→npm run dev)
まとめ
Viteを使ったReact開発環境の構築方法を解説しました。
手順のおさらい:
- Node.jsをインストール
npm create vite@latestでプロジェクト作成npm installで依存パッケージをインストールnpm run devで開発サーバー起動
Viteのメリット:
- ⚡ 起動が速い(2-3秒)
- 🔥 ホットリロードが即座
- 📦 軽量でシンプル
- 🎯 2025年の標準ツール
次回は、この環境を使って実際にTODOアプリを作っていきます。まずはプロジェクトの初期設定から、タスクの表示までを実装します!
この記事のシリーズ:
- 【React入門】未経験からReactを学んで最初のTODOアプリを作った話
- 【2025年版】Viteで始めるReact開発環境の構築方法 ← 今ここ
- 【React基礎】useStateとは?初心者向けに分かりやすく解説(次回)
次のステップ
環境構築ができたら、次はReactの基本であるuseStateを学びましょう。Reactでデータを管理する仕組みを理解することが、アプリ開発の第一歩です。
あとがき
月100時間の学習時間の中で、今月はReactに集中して取り組んでいます。Instagramでは、Instagramでは、フリーランスとして月収100万円を目指す道のりを、リアルタイムで発信していきますので、ぜひフォローしてください!
